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  3. 生活を守り続けてきた保険の歴史

日本と世界の保険の歴史

ある程度の年齢になると加入を検討する方が増える保険ですが、その歴史は古いもので、日本国内では明治14年が始まりとされています。
保険の始まりはこの年に建てられた保険会社がきっかけで、現在の明治生命と呼ばれる大手保険会社創設が始まりでした。

最初のうちは保険の大切さが浸透されていなかったものの、保険についての知識、重要性が広まっていき徐々に浸透。
明治25年には全国各地で生命保険会社が誕生することになったのです。

そして明治33年、数多くの保険会社が誕生したことをきっかけに、法的整備が整えられ、保険業法が制定されました。
この法律はドイツの保険監督法を参考にしたもので、現在まで保険の文化が続くきっかけになっていると言えるでしょう。

対して世界の保険ですが、日本に比べるとその始まりは早く、古代オリエント時代には既に保険のきっかけとなる出来事があったとされています。
この時代は現代とは異なり交易の安全性が保障されておらず、海賊や盗賊、自然災害によって様々なリスクにさらされ続けていました。
こうしたリスクで全てを失うことにならないように保険の仕組みが考えられ始めたことが、保険誕生のきっかけになったとされています。

そして紀元前300年ごろには冒険賃借と呼ばれる保険の元の仕組みが誕生し、万が一のリスクに備えたシステムが備わりはじめました。
これは船や積み荷の持ち主が、自身の船や積み荷を担保にお金を借りられる制度で、問題なく交易が終れば利息分を付けて返済するという仕組みです。
その代わり積み荷などに万が一のことがあったら返済は免除という、今の保険に似たような形がとられていると言えるでしょう。

世界ではこうした保険が始まりとなり、中世ヨーロッパにおいてはメジャーな仕組みとされていました。
こうした制度が日本に取り入れられたことで、現在の保険制度が出来上がったと言えるでしょう。

保険の仕組みは今も続く

日本国内では時代にすると意外と最近になって制度が取り入れられている保険ですが、諸外国、特にヨーロッパ諸国では、実にメジャーな制度として古くから利用されてきました。
これにより交易が盛んになった結果、国同士で更なる発展に繋がっていったとされるでしょう。

ビジネスに置いてに限らず、何事においてもリスクがある事柄を人は避けるものです。
ハイリスクであればあるほど、そうしたリスクが起こらないように回避し続けます。

もし現在に至るまで保険の仕組みが出来上がっていなかったとしたら、日本国内はもちろん、世界各国でも発展があったか危ういものです。
保険は正に、国を作る重要な一部になっていると言えるでしょう。