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  3. 企業で働く人は加入が義務付けられている『社会保険』

企業で働く人の強い味方・社会保険

企業で働く人が加入を義務づけられている保険が、社会保険です。
社会保険という保険そのものは無く、社会保険は、健康保険や厚生年金保険、雇用保険や労災保険など、生活をする上で必要な様々な保険の集合体になります。
企業に入ることでこうした必要最低限あると困らない社会保険に加入できますので、保障の部分が何かと安心できるでしょう。

社会保険の中でも特に重宝されているのが、健康保険です。
こちらは会社が加入している保険組合に加入できるもので、各種ケガや病気をして病院に居入った際に、全額保障では無く自治体によって治療費の一部を負担してもらえます。
一定金額を超えた治療費などは高額療養費として払い戻しを受けられますので、一定の医療サービスを平等に受ける為に必要不可欠な制度と言えるでしょう。

次に厚生年金保険ですが、こちらも社会保険の上で重宝されている保険です。
こちらは給与から自動的に年金金額分が引かれており、積み立てた金額に応じて定年後に年金受給を出来るようになります。
会社に加入するタイプの年金保険制度で、障害者年金や遺族年金などもこちらに含まれるのが特徴です。

そしてこちらも重要なのが、雇用保険になります。
雇用保険は失業時に失業保険を受けたり、育休や教育訓練給付を受けるために必要な保険制度で、こちらも雇用の安定性や生活の安定性を図る上で非常に重要な保険です。
雇用保険の場合は企業側にも助成金制度がありますので、希望があれば国からのサポートを受ける事も出来るでしょう。

また、労災保険も非常に重要な保険です。
こちらは仕事中などに起きた事故や災害が原因で、病気やケガ、死亡事故など何らかのトラブルに繋がった場合、各種保障を受けられる保険になります。
通勤時も対象となるとともに、障がいが残った際には各種保険金による援助など、様々な仕組みがあるでしょう。

社会保険が無い企業も増えている

こうした社会保険ですが、アルバイトやパートなどの雇用形態でも、一定の条件を満たしていれば加入できる場合があります。
とはいえ社会保険が無い企業も増えてきていますので、社会保険目当てで就職をするという方の場合は、事前に社会保険完備かどうか確認をしておくべきでしょう。

社会保険が無い場合、会社の給与から別途年金や健康保険などを自力で申し込む必要があります。
そうなってしまうとより大変さが増しますので、出来るだけ面接前の段階で確認しておくことが大切です。

また社会保険の場合、あくまで給与からその分の保険料が引かれるというだけで、保険料支払いが無いと言うことではありません。
自分が働いているお給料から支払われる事に変わりはありませんので、間違えないようにしましょう。